今回はニキビ治療で有名なメンソレータム アクネス25 メディカルクリームを紹介していきたいと思います。
そんなアクネス25にはクリームタイプやミストタイプも発売されていますので、これらの違いも含めてアクネス25のニキビへの効果を紹介していきたいと思います。
ぜひニキビ治療薬で悩んでいる人は参考にしてみてください。
目次
ニキビ治療薬のアクネス25について
ではまずはアクネス25の口コミを見てみましょう。
アクネス25の口コミ
・白ニキビが大分マシになった
・背中ニキビにはミストタイプがホントにおすすめ
・アクネス25は効いたり効かなかったり
※実際にTwitterにあった口コミです
アクネス25の効果を実感している人も多いですが、特に背中ニキビに効果を実感している人が多く、一方でニキビへの効果を感じれない人もいるようです。
ではアクネス25がニキビに効果があるのか、他のニキビ治療薬と比べてどうなのか、どの様に使う方法がベストなのか等について紹介していきたいと思います。
アクネス25がニキビに効く理由
メンソレータムアクネス25メディカルクリーム(以下アクネス25)は2つの成分を配合しています。
イブプロフェンピコノール:皮膚の炎症を抑える作用
イソプロピルメチルフェノール:ニキビの原因となるアクネ菌をやっつける作用
この2つのみ配合しています。
そしてこの2つの成分を配合している他のニキビ治療薬で有名なものがペアアクネクリームWになります。実はこのペアアクネクリームWとアクネス25は成分は全く一緒なんです。
ペアアクネクリームとアクネス25クリームは同成分でステロイド配合なし
ペアアクネクリームとアクネス25クリームはニキビの原因菌とされているアクネ菌をやっつける「イブプロフェンピコノール」の配合量も同じになり、違う点と言えば炎症を抑えるイブプロフェンピコノールの量がペアアクネクリームの方が多く配合されているという点のみになります。
ですから効果としてはほとんど同じであり、若干炎症を抑える「イブプロフェンピコノール」が多く配合されているのを考慮するとペアアクネクリームの方が効果が高そうですが、そもそもニキビの原因へ直接的な効果があるわけではありませんので、劇的な効果に違いはありません。
ちなみにアクネス25もペアアクネクリームもステロイドを配合していませんので、安心して使用できるニキビ治療薬になります。
アクネス25ミストにはピーリング作用あり
ニキビの薬と言えばクリームを考える人も多いかと思いますが、アクネス25にはミストタイプが発売されておりクリームタイプと成分が若干異なります。
イソプロピルメチルフェノール 0.3%
アラントイン 0.2%
サリチル酸 0.5%
アクネスのミストタイプには「サリチル酸」と言う成分が配合されているんです。
この「サリチル酸」は俗に言うピーリング作用がある成分で、ピーリング作用とは皮膚を溶かし古い皮膚を新しい皮膚に生まれ変わらせる効果となります。
そしてニキビの原因となる角質が詰まる事を解消してくれるため、この「サリチル酸」はニキビ治療に効果的な成分となるんです。
実際にガイドライン上でも炎症性のニキビに対しては選択肢の1つとして扱われています。ミストタイプは背中などに非常に塗りやすいタイプになりますので、もし背中ニキビに使用する場合はアクネス25メディカルミストを選ぶようにしましょう。
アクネス25ミストは炎症を抑える「イブプロフェンピコノール」が配合されていません。しかし皮膚の修復を助けたり炎症を抑える成分である「アラントイン」が配合されています。この2つのどちらの方が優れていると言ったデータ等はありませんので、特にどちらの方が効果が高いと言う事もありません。
そしてアクネス25のクリームがペアアクネクリームWに似ている様にミストタイプは小林製薬が発売しているセナキュアに類似している作りになっています。ただアクネス25の方には殺菌作用のある「イソプロピルメチルフェノール」が配合されていますので、殺菌作用を重視したいならばアクネス25を選びましょう。
アクネス25の値段について
アクネス25メディカルクリームの値段は1200円(16g)になります。
この値段が高いのか安いのかパッと見た感じ分かりませんがペアアクネクリームWと比較してみましょう。
ペアアクネクリームWは950円(14g)、1450円(24g)となります。
これを比較すると若干アクネス25は割高と言えるかもしれませんが、こちらは定価になりますので購入を考えている際には実際の販売価格を確認しましょう。
アクネス25のニキビへの正しい使い方
アクネス25は高浸透クリームになりますので化粧をした上から使用する事が可能になります。
そしてアクネス25などのニキビ治療薬は使用方法は1日数回となっていますが、1日に何回も塗る必要はありません。
朝起きた時の洗顔後、そして夜の入浴後に1回ずつ必ず使用するようにしてください。
回数を多く塗ればそれだけ早くニキビが治るわけではありませんので注意しましょう。
アクネス25の副作用など
アクネス25は使用後に刺激感が強い人は使用をやめるようにしましょう。
またニキビが広範囲であったり、湿潤やただれがある人も避ける様にしてください。
そしてニキビ治療薬には妊婦の方は使用できない薬もありますが、アクネス25は妊婦でも使用可能なので安心して使用してください。
アクネス25とただのアクネスと取り間違え注意
メンソレータムアクネス25以外にもメンソレータムアクネスというニキビ治療薬も発売されています。
こちらは名前は大変似ていますが、アクネス25とただのアクネスは似て非なるものになりますので注意しましょう。
ただのアクネスには「イオウ」や「レゾルシン」と言った殺菌作用のある成分を配合していますが、炎症性のニキビに対してより効果を実感できるのはアクネス25になる可能性が高いため、もし最初に利用するならばアクネス25を使ってみてください。
アクネス25が効かない場合
アクネス25はニキビの比較的初期の段階である炎症性のニキビに対して効果を発揮します。逆にそれ以外のニキビに対しては十分な効果を発揮しない可能性もありえます。
そしてアクネス25が効かない場合は他の市販の塗り薬を使用しても劇的な症状の改善は見られない可能性が高いです。
ですからアクネス25や上で紹介した市販のニキビ治療薬が効かない場合は皮膚科を受診するようにしましょう。
現在、ニキビ治療薬は市販薬と病院の医療用薬とは全く違う薬が使用されています。
と言うのも医療用のニキビ治療薬は市販化されていないため、十分な治療が市販の薬では行えない場合があります。
ですからもしニキビに悩んでいる人は一度皮膚科を受診して、医療用の効果の高い塗り薬を使用することをおすすめします。
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