口内炎

口内炎はトラフル軟膏PROクイック!トラフルシリーズの選び方

 

口内炎で有名な薬に「トラフル」があります。

しかしトラフルには

・トラフル錠(錠剤)

・トラフルクイックショット(スプレー)

・トラフル軟膏(軟膏)

・トラフル軟膏PROクイック(軟膏)

・トラフルダイレクトa(貼る)

 

と多くのタイプがあり、どのトラフルを選べば良いのか迷ってしまいますよね。

おまけに配合されている成分も異なるため、どのトラフルを買っても同じ効果が得られるわけではありません。

 

そこで今回はトラフルの効果の違いを紹介し、トラフルの選び方を紹介していきたいと思います。

もし口内炎に悩まされていて、トラフルの購入を考えている人はぜひ参考にしてみてください。

 

口内炎で最初に選ぶべきトラフル2選

口内炎に効き目の高い2種類のトラフル

口内炎に一番効果が高いトラフルは

トラフル軟膏PROクイック(塗るタイプ)

トラフルダイレクト(貼るタイプ)

この2つになります。

 

この2つは同じ成分からできており「トリアムシノロンアセトニド」というステロイドの薬になります。

 

ステロイドを配合している事で口内炎の痛みや炎症を強く抑える事ができ、最も口内炎の薬の中で効果が期待できるものとなります。実際に病院でも口内炎の塗り薬としても使用されています。

そしてトラフル軟膏PROクイックやトフルダイレクトaは現在市販で発売されている口内炎の薬の中でもトップクラスの効果と言っても過言ではありません。

 

トラフルダイレクトの特徴

<特徴>

貼るタイプの薬であるため、口の中に薬を塗る事に抵抗がある人におすすめです。患部にしっかり薬を浸透させることができ、また30分経てば勝手に溶けてなくなるため子供にも使用できます。

 

<使用方法>

年齢使用方法
成人(15歳以上)1患部に、1回1枚、1日1~2回
オレンジ色面を患部粘膜に付着させて用います。
小児(5歳以上)
5歳未満使用しないで下さい。

 

<値段>

1200円(10枚)

 

トラフル軟膏PROクイックの特徴

<特徴>

軟膏タイプの口内炎治療薬です。

塗り薬のトラフルには他にも「トラフル軟膏」がありますが、こちらとは成分が違いますので、もし効果の高いトラフルを選ぶ際には必ずトラフル軟膏PROクイックを選んでください。

 

<使用方法>

1日1~数回、適量を患部に塗布して下さい。年齢制限は特にありませんが、トラフルダイレクトと同様に5歳以上で使用すればより安全でしょう。

 

<値段>

900円(5g)

 

トラフル軟膏PROクイックとトラフルダイレクトの選び方

基本的には塗るタイプの「トラフル軟膏PROクイック」をおすすめします。

 

理由としてはトラフル軟膏PROクイックの方が回数や量を調節しやすいからです。例えば症状がひどい時は1日4回塗って、症状が改善してきたら徐々に回数を減らしていく事などが可能となります。

 

一方のトラフルダイレクトは軟膏を塗る手間が嫌だと言う方や、子供ですぐに塗った所を舌で触ってしまうような場合であればトラフルダイレクトもアリでしょう。

 

ただ気になるのがお値段。

定価だとトラフルダイレクトは12枚入りで1200円、つまり1枚100円もする結構な値段の薬になります。一方でトラフル軟膏PROクイックは1本900円(5g)という値段になり値段と調整可能な事を考えてもトラフル軟膏PROクイックの方が推奨できます。また「そもそもこの薬が効くのか」と不安な人にもお求めやくなっています。

 

ただトラフルPRO軟膏クイックとトラフルダイレクトを使用する際には注意が必要です。

もし口内炎が唇や口の外にできている場合は原因が「ウイルス」の可能性が高いです。

そんな時にこれらのトラフルは効果がある所かむしろ逆効果になりますので、その様な時は使用を避けてください。

 

その他のトラフルシリーズの紹介

効果の劣るトラフル軟膏

トラフル軟膏はステロイドが入っていません。よって上で紹介した2つのトラフルよりもトラフル軟膏は効果が弱いです。

 

しかしトラフル軟膏には「アズレンスルホン酸ナトリウム」「グリチルレチン酸」などの炎症を抑える成分が2種類配合されており、さらに皮膚の修復を早めてくれる「アラントイン」や殺菌作用のある「セチルピリジニウム」も配合されている、バランスの取れた口内炎治療薬になります。

 

もし口内炎がそこまでひどくない場合やトラフル軟膏PROクイックが合わない場合などにはこちらのトラフル軟膏を試してみましょう。

 

<用法用量>

1日2~4回、患部を清浄にした後、適量を塗布して下さい。

 

<値段>

900円(5g)

 

トラフルクイックショットは手の届かない口内炎におすすめ

トラフルクイックショットというスプレータイプの口内炎治療薬があります。

こちらは成分が「アズレンスルホン酸ナトリウム」というものであり、炎症を抑えたり皮膚の修復を助けてくれる効果が期待でき、最大の特徴はスプレータイプであるため手の届かない口内炎や口内に手を突っ込んで薬を塗る事が困難な場合に推奨できる薬になります。

 

また実はのどの痛みやのどの腫れなどの症状に関しても効果があり、風邪などの喉の痛みにも使用できます。実際に飲み薬以外のトラフルシリーズの中では唯一のどの痛みにも効果が認められている薬になっています。

 

<効能効果>

のどの炎症によるのどの痛み・のどのあれ・のどのはれ・のどの不快感・声がれ 公式HPより

 

<値段>

1050円(1本)

 

トラフル錠も喉の痛みにおすすめ

錠剤タイプのトラフル錠も口内炎よりも喉の痛みにおすすめの薬となっています。

 

口内炎の治療として最初に選択すべきは塗り薬になるため、トラフル錠は補助的な役割で使用しましょう。

 

そんなトラフル錠の最大の特徴は喉の炎症を抑える「トラネキサム酸」「カンゾウ」などが配合されているため喉の痛みに対しても効果が期待できるという点です。実際の効能効果として「扁桃腺炎」や「咽頭炎」などもあります。

ちなみにぺラックT錠やハレナースと言った飲み薬と同じ成分になりますので値段が安い方を選ぶ事をおすすめします。

 

<値段>

1500円(24錠)

2000円(36錠)

 

トラフルシリーズに関する疑問

トラフル軟膏PROクイックがしみる時はどうする?

トラフル軟膏PROクイックを使用してしみてしまう場合には使用をやめてください。

と言うのも成分であるステロイドによって過敏症の副作用が出ている可能性があるからです。

 

トラフルを塗って何分経てば食事できる?

トラフル使用後は飲食を控えましょう。

そして塗るトラフルを使用する場合は食後に歯を磨いて口内を清潔にした後に使用するようにしてください。

 

トラフルは舌の口内炎に使える?

トラフルは舌にも使用する事ができます。

もし舌に口内炎ができたり、炎症がある場合にはトラフルを使っても問題ありません。

 

良くなったらトラフルは辞めていい?

口内炎が良くなったらトラフルは辞めても結構です。

無理に長期間使用する必要はありません。

 

特にトラフル軟膏PROクイックはステロイドを使用していますので、口内炎が改善したらできるだけ早めに辞めるようにしましょう。(ケナログIFより)

 

トラフルを飲み込んでも問題ない?

もし仮にトラフルを飲み込んでしまっても問題ありません。

塗るトラフルは少量になりますので、過剰に多量を繰り返し飲み込まない限り問題ありませんので安心して使用してください。

 

トラフル錠と塗るトラフルは一緒に使える?

飲むトラフル錠と塗るトラフルは一緒に使用しても問題ありません。

ただ、一緒に使用する事でどれだけ口内炎が早く治るのかと言うデータはありませんので、まずは塗り薬を使用するようにしましょう。

 

トラフル錠とロキソニンの飲み合わせは?

トラフル錠とロキソニンやイブなどの痛み止めを一緒に飲んでも問題ありません。

上でも紹介した通り、トラフル錠は口内炎と言うよりも喉の痛みに効果的な薬となりますので、ロキソニンと一緒に併用する事で、さらに効果が期待できます。

 

トラフルの選び方まとめ

効果と値段重視⇒トラフル軟膏PROクイック

トラフル軟膏PROクイックが使えない⇒トラフル軟膏

軟膏を塗るのに抵抗がある⇒トラフルダイレクト

手の届かない口内炎⇒トラフルクイックショット

喉の痛み⇒トレフルクイックショット、トラフル錠

補助的な役割⇒トラフル錠

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