痛み止め風邪薬のダブル効果のパブロンエースproの紹介

もし風邪で身体がだるくて辛い中、頭痛や生理痛が起きてしまうとダブルで辛くなってしまいますよね。しかし基本的に風邪薬と痛み止めは一緒に飲むことはできません。もちろん飲み方によっては風邪薬と痛み止めを併用することも可能ですが、実はそう多くの種類がありません。

http://allegra.tokyo/otc/kaze-loxonin

ただ中には「風邪薬と痛み止めが一緒になっていればいいのに」と思う人もいるのではないでしょうか。

そこで今回はそんな時におすすめできる、パブロンシリーズの中で最もイブプロフェンを配合しているパブロンエースProについて紹介していきたいと思います。

「パブロン風邪の最高峰」ということで発売されているパブロンエースProですが、こちらはあの頭痛や生理痛でお馴染みなイブプロフェンを1日あたり600㎎も配合している、市販の風邪薬の中でトップクラスの配合量の風邪薬になっています。

またパブロンエースProは「気道粘膜ケア」にも大変力が入っており、痰や咳などの症状にも大変効果的な風邪薬になっています。もしイブプロフェンを最高量配合しているパブロンエースProが気になる方は参考にしてみてください。

パブロンエースProの特徴

イブプロフェンを600㎎配合しているということ

パブロンエースProの売りとしてはイブプロフェンを1日最大量の600㎎配合している点になります。

「1日600㎎」という数字がどれ程なのかピンとこない方も多いかと思いますが、これは通常頭痛や生理痛などでイブなどの痛み止めを飲む際の量としても最高で600㎎になっています。

つまりパブロンエースProは頭痛や生理痛問わずに市販のイブプロフェンで飲めるＭＡＸの量を配合しているんです。

基本的に多くの風邪薬はイブプロフェンを1回150㎎の1日３回、つまり450㎎までしか配合していないものがほとんどですから、パブロンエースProはもはや一般的な頭痛・生理痛薬よりも高い痛み止め効果を発揮します。

気道粘膜ケアに効く！そもそも気道粘膜ケアとは？

パブロンエースProのもう１つの特徴として気道粘膜ケアを謳っていることです。

気道粘膜ケアとはどういうことかと言いますと、パブロンエースProには

という２種類の成分が配合されています。病院でも「ムコダイン」や「ムコサール」などと言った薬で大変よく使われる薬になります。

カルボシステインやアンブロキソールは痰のや鼻水などの滑りを良くしたり、サラサラとネバネバのバランスを整えて痰を出しやすくする効果があります。そしてこの２つが気道に入った異物を取り除く働きを手助けすることで「気道粘膜ケア」に効果的とされているんです。

通常痰に効く成分を配合してあるのは１種類が多い中で、この効果の高い成分を２種類配合してあるのはまさにパブロンエースProが気道粘膜ケアに特化している特徴と言えるでしょう。

パブロンエースProは風邪全般に効果的

そんなパブロンエースProですが頭痛や生理痛、そして痰がひどい場合に効くのは言うまでもありませんが、その他の風邪症状に関してもバッチリ効果を示します。

例えば喉の痛み。こちらは「イブプロフェン」を配合してあるため、喉の炎症を抑える事ができ、喉の痛みがひどい場合に大変効果的です。

そして咳症状。「ジヒドロコデイン」と「メチルエフェドリン」という２つの成分を配合しているため、咳を強力に抑える事が可能となっています。

さらに鼻症状。こちらもクロルフェニラミンというくしゃみや鼻水に効果的な成分を配合しています。

つまりパブロンエースProはイブプロフェンや痰以外にも喉の痛み・咳・鼻症状などの風邪全般的な症状に効果を発揮する風邪薬になっているんです。

パブロンエースProの副作用や注意点

パブロンエースProは副作用として眠気がでます。車の運転や大事な試験前は避けるようにしましょう。また便秘などの副作用が起きる場合もあります。

そして使用可能な年齢は15歳以上。妊婦の方や心臓や胃腸などの持病がある人は服用できないケースがありますので注意してください。

パブロンエースProの値段とコスパを考える

ではパブロンエースProの値段を考えていきたいと思います。まずパブロンエースProは錠剤と散剤がありますが、値段は以下の通りです。

錠剤タイプと散剤タイプの値段は同じですね。錠剤は1回に3錠の服用、散剤は1回に1包の服用になります。

ではこの値段は他の風邪薬と比較して果たして安いのか高いのか気になりますよね。ここで風邪薬でかなり人気の高い「ルルアタックＥＸ」と比較してみましょう。

ルルアタックＥＸはイブプロフェンを450㎎配合しています。この量はパブロンエースProのよ600㎎よりも少ないイブプロフェンの量になりますが、一方でルルアタックEXには喉の痛みに効くトラネキサム酸という成分も配合してある、喉の痛みがひどい時は最もおすすめな風邪薬になります。そしてそのルルアタックEXの値段は6回分1200円、12回分2000円になっています。

パブロンエースProは6回分1380円、12回分1980円になりますので値段を考えるとルルアタックＥＸと比較してみると大きな違いはありません。

ただパブロンエースProは決して「安い」風邪薬とは言えずに、むしろ若干高めの風邪薬であると言えます。

パブロンエースProがおすすめな人

パブロンエースProは、普段から頭痛や生理痛でイブなどの痛み止めが手放せない人におすすめの風邪薬となります。

通常風邪薬を飲んでいる場合はイブやロキソニンなどは一緒に飲むことができません。

なぜなら胃腸障害などの副作用が出るリスクが高まってしまうからです。

一方パブロンエースProは風邪全般症状をカバーしながらもイブプロフェンを最大量の600㎎配合していますから、風邪症状がありつつ頭痛薬や生理痛薬がある風邪に大変効果的です。上でも紹介しましたが通常の頭痛・生理痛よりも高い痛み止め効果を発揮できます。

ただしパブロンエースProのデメリットを挙げるとするならばやはり値段が若干高い事がネックになります。6回分でも1000円以上するので安易に使用するのは避けたいですよね。

そこでおすすめな方法としては症状がひどい時だけピンポイントで使用する方法です。

例えば頭痛や生理痛がひどく風邪全般症状がひどい時だけにパブロンエースProを服用しましょう。この場合痛みもしっかり抑える事が可能となりますし、風邪症状全般も抑える事が可能となります。

もし痛みがそこまでないが風邪症状が続いている場合は値段の安い風邪薬「新ルルAゴールドDX」などに切り替えるのもアリです。逆に風邪症状はなくて痛みだけが続く場合は風邪薬はやめてイブやロキソニンに切り替えるのもおすすめです。