皮膚の薬

皮膚のかゆみにおすすめな市販の飲み薬の紹介!!

 

今回は皮膚のかゆみに効く市販の飲み薬を紹介します。

 

虫刺されなや湿疹などでかゆみがある場合は基本的に塗り薬を塗ると思いますが、それでもかゆみが治まらない事もありますよね。またかゆみの範囲があちこちに散らばっている時や皮膚が弱くて塗り薬を塗ると皮膚が弱いためにかぶれてしまうため、積極的に塗り薬を使えない人もいると思います。そのような人にとってはかゆみ止めの飲み薬は非常に有効になります。

 

そして今回紹介するかゆみに効く飲み薬ですが、これらはいわゆる抗ヒスタミン薬が配合されている薬となっています。

「抗ヒスタミン薬」とは何なのかと言いますと、かゆみを引き起こす原因物質が働かないようにしてくれる作用になります。つまりかゆみ止めです。

 

ただしかゆみに効く市販の飲み薬はもれなく眠くなる副作用があるので十分注意するようにしてください。

ただ一方で夜にかゆみで寝れない人には寝付きを良くしてくれるので、うってつけの薬となります。

では実際に皮膚のかゆみに効く市販薬を紹介していきます。

 

虫刺されや湿疹に効くかゆみ止め飲み薬

レスタミンコーワ糖衣錠

レスタミンコーワ糖衣錠の一番のメリットは余計な成分が全く入っていない事です。

そしてかなりメジャーなかゆみ止めです。

 

レスタミンコーワ糖衣錠は「ジフェンヒドラミン」というアレルギー症状に効く成分のみが配合されています。病院でもらう薬の「レスタミンコーワ」と言う薬と同じになります。年齢も5歳以上から使用する事ができており、余計な成分も配合されていなので安全に使用する事ができます。

 

価格も120錠入っていて(1回3錠)1000円前後なのでかなりコスパも良い薬となっており、虫さされのかゆみには一般的におすすめできる薬となっています。ただ眠気が強めなのが欠点になります。

ただ逆にかゆみで夜眠れない人などにはいいかもしれません。

 

似た薬にレスタミンUコーワ錠という薬も発売されていますが、こちらはビタミン剤などが配合されており、その分価格も1500円近くになっています。ただかゆみに対しての効果は同じになりますので、レスタミンコーワ糖衣錠を選びましょう。

 

<成分>

ジフェンヒドラミン:アレルギー症状に効きかゆみを抑える

<効能効果>

じん麻疹、湿疹、かぶれ、かゆみ、鼻炎

<価格>

995円(120錠)

※オープン価格なのでケンコーコムの値段を表記しています。ネットではさらに安くなっています。

 

ムヒAZ錠

眠気を抑えたいかゆみ止めが欲しい人におすすめです。

 

市販のかゆみ止めの飲み薬はもれなく「眠気」が出てしまいます。しかしこのムヒAZはそんなかゆみ止めの中でも眠気が出にくい「アゼラスチン」という成分を配合し花粉症などにも使用される薬になっています。

 

ただしその分値段も若干高めになっており1080円(12錠入り)です。

詳しくはこちらも参考にしてみてください。

ムヒAZ錠の効き目や眠気について
ムヒAZ錠~飲んで効くかゆみ止めムヒの解説~ムヒAZ錠は花粉症や虫刺されのかゆみ止めに効く飲み薬です。成分はアゼラスチン。同じ成分の薬はスカイナーALになります。蕁麻疹にも約7割程度の効果を発揮します。...

 

ムヒDC速溶錠

こちらもムヒAZ錠と同様に比較的眠気が出にくいかゆみ止めになります。

 

ムヒDC速溶錠は成分に「メキタジン」を配合しています。こちらも比較的眠気が出にくい薬です。この薬のセールスポイントとしては「動物等のアレルギーに効く」とされていますが、実際には花粉症や皮膚のかゆみにも効果的な薬になっています。

<成分>

メキタジン

<効能効果>

しっしん・かぶれによるかゆみ、鼻炎、じんましん

<価格>

1100円(12錠)

皮膚のかゆみの基本は塗り薬

皮膚のかゆみに効く飲み薬の副作用

今回挙げた薬は冒頭でも書きましたが眠気が出てしまいます。

ムヒAZ錠やムヒDC速溶錠は比較的眠気が出ない薬ですがそれでも眠気はゼロではありません。車などの運転も禁止されています。そしてこの2つは15歳未満は使用できません。

 

またその他の副作用としては口が渇いたり、まれに便秘になったりする事もありますので、ダラダラ漫然と長期間使用するのは避けるようにしましょう。

そして前立腺肥大症や緑内障がある人は使用を避けるようにしてください。

 

そしてかゆみ止めの基本はやはり塗り薬です。

まず塗り薬を使用してみて、それでも効果が今ひとつの場合などにサポートの役割としてこれらの薬をお試しください。

 

かゆみに効く市販の塗り薬はどれがいい?

かゆみ止めの基本は塗り薬と言っても、一体どれを選べば良いのか迷ってしまいますよね。

 

では塗り薬を使うなら市販薬でどれがおすすめかと言えばどれがベストと言う事はなく、部位と症状で選ぶ必要がありますが、それこそ飲み薬を飲まないといけない程かゆみが強い場合にはステロイド配合の塗り薬を選ぶことをオススメします。

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もしかゆみがそこまで強くない場合は有名な新ウナコーワクールはステロイドを配合しておらずおすすめです。

もしステロイド配合でもマイルドな薬が良いという人は液体ムヒS2a(ステロイド配合)が価格や効果の面からもベストと言えるでしょう。

ちなみにムヒは全てステロイドが配合されていますので、長期間ダラダラと使用するのはおすすめしませんので注意してください。

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